(終了)2024.7.17 第76回細胞生物学会 大野PJ共催シンポジウム
「がん自然史」を制御する生体内ネットワーク
100名以上のご参加頂き、有意義で活発な議論の場となりました。
心より感謝申し上げます。
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第76回日本細胞生物学会大会(2024年7月17日(水)~19日(金) つくば国際会議場)にて共催シンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。(ご参加には大会HPより参加登録が必要です。詳細はこちらをご覧ください。)
【シンポジウム概要】
第76回日本細胞生物学会
開催日:2024年7月17日(水)9:00~11:30
開催場所:つくば国際会議場 2F C会場(201)
「がん自然史」を制御する生体内ネットワーク
がんの発生・進展は、多段階的な突然変異の蓄積に加えて、がん原性細胞を取り巻く周囲の細胞・環境との相互作用により制御されることが近年明らかとなり、その仕組みの理解は、難治性がん克服に向けた喫緊の課題である。本シンポジウムでは、未病(がん発症前)から悪性化に至るまでの「がん自然史」に寄与する細胞間相互作用や代謝を初めとした全身性のシグナルに関する最新の知見を紹介し、生体内ネットワークを介したがん制御の原理について議論したい。
オーガナイザー
大澤 志津江・名大理・教授
瀬海 美穂・京大医・特定助教
演者(予定)
服部 鮎奈・京都大学医生物学研究所・准教授
小川 基行・東京大学薬学系研究科・特任研究員
福田 晃久・京都大学医学研究科・講師
高橋 暁子・がん研究所・部長
瀬海 美穂・京都大学医学研究科・特定助教
大澤 志津江・名古屋大学理学研究科・教授