松田 道行
京都大学 大学院生命科学研究科生命動態研究センター長
大学院生命科学研究科 細胞周期学分野 研究員
建都イメージングサポート拠点長
イメージング解析プラットフォームの構築と運用・イメージングプローブ開発と応用展開
がん細胞と宿主細胞との相互作用を生きた組織で観察する技術を用いて新たな治療戦略を探るためのイメージングプラットフォームを構築し、様々な視点からがんの撲滅を目指す研究者たちを支援する。
【コア技術】
- 蛍光バイオセンサー: 細胞や組織の形態をみるだけでなく、細胞の状態や細胞内分子の活性化状態を可視化し、抗がん剤の効果や免疫細胞による攻撃の効果を定量する技術
- 多光子顕微鏡: 組織の深部を観察する顕微鏡
- ライトシート顕微鏡: 透明な組織を3次元的に高解像度で観察する顕微鏡